「一色」の国旗

大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国、通称リビア。

地中海に面する北アフリカの国。
首都はトリポリ。

東にエジプト。
南東にスーダン。
南にチャドとニジェール。
西にアルジェリアとチュニジアがある。
ということですが、行ったことがないので、一度は行ってみたい。

ってことで、
緑一色で出来た国旗が「リビア」。

なぜ一色なのか?

そう。時間がなかったらしい。
でもその決断を下したことにも感心する。

国旗ってシンプルイズベストですね。

(以下Wikipedia「リビアの国旗」引用)
かつてリビアはエジプトなどとアラブ共和国連邦を結成し、汎アラブ主義を唱えていた。そのため、同一の国家を強調する目的で、リビアはエジプトの国旗を共用していた。ところが、エジプトのサダト大統領は第四次中東戦争の後にアラブの宿敵イスラエルと単独で和解、友好条約を結んだ上、アメリカ合衆国寄りの外交を開始した。このことに怒ったカダフィ大佐は即日エジプトとの合邦を解消、側近たちに翌日までに新しい国旗を完成させろと命令した(しかもそれは深夜にであった)。時間が1日しかないために側近たちは戸惑い、苦肉の策でイスラームで最高の色である緑一色の布を国旗とした。

内村陽一のブログ

XOWAY|Cross Ringway Inc. 有限会社クロスリングウェイ 代表

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